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今週は人に会う予定を詰めに詰めまくってしまった1週間だった。

小学校の幼なじみ、中高からのこれまた幼なじみ、大学からの友だち、前職の先輩、巫女の仲間たちとの食事会、こどもたち、さらにはまたも前職の食事会、そして今日はまた、大学の友達に会う。言うまでもなく、今の職場の人たちには毎日顔を合わせている。

詰め込みすぎてどこかでダウンするかなぁと思いきや、毎日が懐かしい思い出に満たされて、むしろ元気を貰いながら一週間を乗り切ることができた。

 

どこを切り取ろうか、

決められない。

とにかく、ひとりひとりがみんな大切で、自分の人生の中に現れてくれて感謝でいっぱいだ。

 

どこかを切り取れば、そりゃいやな記憶だったなってことももちろんあるけれど、今こうして顔を合わせて思い出話をすることで、あの頃があったからいまにつながっているんだな、なんてことも思えたりする。

 

とくにそんな風に思えたのは、ねねちゃんとたくさん歩いた夜。

初めて会ったときは、若い子が来た、、わかりあえなそうだな(!!!)、まーいっか、たしかそんな印象を抱いたと思う。彼女らが入ってくるまえの状態が当時のわたしにとってはパーフェクトな環境だったから、何かが崩れることが怖かった。

 

最初はそんなだったのに、

いまは全く違う。

 

それぞれの生き方、生きづらさ、これからのワクワクする未来、いろーんなことをさらけ出して話し合えるような関係性になれた。

 

今や職場も1つも重ならず、サービス業という括り以外何の共通点もないような働き方をしているけれど、それでもサービス業、飲食業という括りはとっても大きい。

似ていることをしながら、全然違う内容をこなしているからなのか、話していて新鮮だし、でも共感もできて、本当に楽しい。

 

昔から、東京に来てからのお姉さんみたいな風に言ってくれているけれど、わたしからしたらお姉さんとかそういう関係じゃなくて、フラットに話が出来てこれからもこのつながりをずっと大切にしたいなと心底思える存在だ。

 

ねねちゃんにはじまり、ほんとうにいろんな人がわたしの人生を支えてくれている。明るくしてくれている。

 

 

小学校から大学まで、卒業後も幻の会社員時代から販売員時代、そして個人経営のお店で働かせてもらう今。

楽しかったことも

どうしても無理だったことも

思い出した今週1週間。

いまはそれを冷静に分析、それに応じて受入・挑戦・拒否、自分なりに適したものを選べるようになったんだということも改めて認識ができた。

 

いろいろあるけど、とくに気になってきたことを羅列でもしてみようか。

・音や匂いに敏感なこと

(幼稚園の頃から運動会のピストルの音 ずっと泣いていたなぁ、突然なる驚かせてくる音 まえの恋人にきれたことがあったなぁ、家で聞こえる掃除機の音もガソリンスタンドの洗車の音も、吸い込まれてしまうんじゃないかと違う世界からの圧力に恐れ慄いていた、、挙げればきりがない)

・細かいところに気がつきすぎてしまうこと

・指がうまくうごかないこと

(だからピアノが上手くなれなかったんだという正当化。笑 あとは意外なところで人と同じような動きができず同じことをしようとすると限界で手が震えたり、する笑)

・耳があまり良くないこと

・座ると、横になると、寝てしまうこと

・緊張する/パニックになるとなにもできなくなってしまうこと

 

簡単に言えばHSPの要素が多くって、疲れやすいってこと。※後述

(指は完全に身体的な問題)

 

ざっと言葉で片付けて仕舞えばこんなものだけれど、自分なりには本当に生きづらく感じることが多かったと思う。

とくに集団の中におさまらないといけない学生時代の頃は。

 

しかも挙げたことが、自分を生きづらくしている要因だってことにさえごく最近まで気づけていなかった。

 

でもついに「幻の会社員」時代にからだをだめにしてしまったときにやっといろいろなことに気がつくことができた。

そしてそれを受け入れて、活かしたり生活から避けたり、自分に合うことを選択できるようになったのだ。

 

・接客をして、人の様子を観察、それに応じて動く、他人の気持ちを読み取っておもてなしをする

・香りや味覚、感覚的なことを生かす

 

灯りも香りも、過敏になってしまうようなものは今の環境にはほとんどない。

周りにいてくれる方々も敏感に気づくことができる方で、仕事がやりやすい。

お客様と近くて、温かい。愛や思いやりがお仕事の原動力。

 

そんな今が、いちばん、しっくり来ている。

 

いろんなことを辿ってきてよかった、と思う。色々と見えるようになったから。

勿論、まだまだ未熟だし、今気付いていないことで苦しむことも多いだろうし、苦労を重ねて積んでいかなきゃいけない努力だってあるだろう。

 

それでも、今週であったようないろんな人にであえて、今の人生ここまで来られていること、現状ではすごく高得点をつけたいな、とおもう。

自分は自分の人生が好きだ!これが言えること、すごくハッピーだ!!

 

 

 

アーロン博士 の公式サイトより抜粋

全員当たり前のようにこうかと思っていた。だから耐えていかないと行けないんだろうなと思い込んでいた。

しかし、これはこういう気質の人の特徴なんだって知って驚いた。2年くらい前かな。

それがわかってから、いろんなことが腑に落ちて、少しは楽になったと思う。

わかってくれる周りの友達、気付いてくれる周りの方々、知らないけどまぁ普通に接してくれる人、何でも良い、とにかく感謝だ。

 

感覚に強い刺激を受けると容易に圧倒されてしまう
自分をとりまく環境の微妙な変化によく気づくほうだ
他人の気分に左右される
痛みにとても敏感である
忙しい日々が続くと、ベッドや暗い部屋などプライバシーが得られ、刺激から逃れられる場所にひきこもりたくなる
カフェインに敏感に反応する
明るい光や、強い匂い、ざらざらした布地、サイレンの音などにに圧倒されやすい
豊かな想像力を持ち、空想に耽りやすい
騒音に悩まされやすい
美術や音楽に深く心動かされる
時々神経が擦り切れたように感じ、一人になりたくなる。
とても良心的である
すぐにびっくりする(仰天する)
短期間にたくさんのことをしなければならない時、混乱してしまう
人が何かで不快な思いをしている時、どうすれば快適になるかすぐに気づく(たとえば電灯の明るさを調節したり、席を替えるなど)
一度にたくさんのことを頼まれるのがイヤだ
ミスをしたり物を忘れたりしないよういつも気をつけている。
暴力的な映画やテレビ番組は見ないようにしている
あまりにもたくさんのことが自分の周りで起こっていると、不快になり神経が高ぶる
空腹になると、集中できないとか気分が悪くなるといった強い反応が起こる
生活に変化があると混乱する
デリケートな香りや味、音、音楽などを好む
同時に自分の中でたくさんのことが進行すると気分が悪くなる。
動揺するような状況を避けることを、普段の生活で最優先している
大きな音や雑然とした状況など強い刺激に悩まされる。
仕事をする時、競争させられたり、観察されていると、緊張し、いつもの実力を発揮できなくなる
子供のころ、親や教師は自分のことを「敏感だ」とか「内気だ」と思っていた