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幸せな1週間。

 

生きている!生きている実感がものすごく湧いている!

然も、生きていることが、ひどく楽しい!!!!

 

このあと更新できたら嬉しいけれど、今週が今年で1番幸せだった。

然も、お仕事しかしていないのに、ひどく幸せだった!!!

 

お仕事ばかりをしていて、こんなに心から幸せだと思える日が来るなんて。自分でも信じることができない。

 

ちょっと前までわたしは「仕事は1日8時間まで」と言っていて、残り8時間は自由時間、あと残りの8時間は睡眠時間に充てると心に決めていた。それがちょうどいいと思ったし人間らしいと思ったし、自分にはぴったりだと考えていた。

 

しかし、幸せを感じられる、自分で選んだこの仕事なら自分の時間を割くことに全く厭う必要がなかった。

というか仕事そのものが、自分の幸せな時間だった。

 

何がこんなに幸せなんだろう?

お客様を迎える仕事をしていること、

笑顔を向けてもらえること、

ありがとうといってもらえること、

 

それに加えて今回のお仕事は

憧れの人々に囲まれながらはたらくこと、

自分のつくったものを人の手に届けること

この2つができたことが何より大きい。

 

 

今までページの向こう側にいた人、今まで画面の向こう側にいた人たちが目の前にいて、生き生きと仕事をしている。

こんな贅沢な光景を目の当たりにしていれば、自分も生き生きとせざるを得ないものだ。

きらきらとしているんだろうなと想像していた方々が目の前で本当にきらきら、光り輝いている。

 

憧れの人たちが、おもて面だけでなく、本物の姿を目にしたことで心からの憧れと尊敬の気持ちをさらに抱くようになった。

 

こういう風になりたい、あんな仕事をしてみたい、自分で言うのもおかしいけれどまだ若いから、どれもこれも諦めずに手にしていけたらいいな。

 

 

それから、対価を頂いて自分が焼いたものを手にしてもらう、という初めては経験をした。

これ、今後の人生においても、ものすごく大きな出来事になるからしっかりとわたしの中の歴史に記録しておかないといけない。

 

お金を頂いてつくったものを食べて頂くなんて恐縮すぎること。

頭の中に夢としてずっと思い描いていたけれど、想像以上に美味しくなかったらとうしようとか万が一髪の毛でも入っていたらどうしようとか(勿論すごい気をつけているけれど)不安に駆られていた。 

 

その不安の一方で、食べてくれた友達からは温かいメッセージをいただいた。

何より嬉しかったのは、わたしが焼いたから、とかってくださったお客様がその数日後に美味しかったよ、とお声がけくださり、同じものをいくつもいくつも加えた購入してくださった。

 

こんな幸せがあるものか。

 

凄く、凄く、幸せなことだった。

 

今の自分にとっては、何にも代え難い誉め言葉。

 

「おいしい」「またくるね」「〜が美味しかったからまた買いに来ちゃいました!」こんな素敵な言葉を日々重ねて聞かせていただけるお仕事につけるわたしは、世界の誰よりも幸せだ。

 

これをもっと自分の力で実現できるようになりたい。

 

そしてこれを体現している素敵なオーナーにこれからもたくさん学ばせていただきたい。

 

さぁ、もっともっと、がんばるぞ!

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