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火曜日夜は、もうあっという間に7年目の仲になった、涼子とのごはん。

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何度かお店に遊びにきてくれていて顔は合わせていたけれど、長いことじっくりゆったりと話していなかった。

今更ながらの報告をしたり、聞いたり。

 

本当にいつも不思議に思うけど、この人とはほぼ全くといっていいほど接点がない。

 

神さまの巡り合わせのギリギリのところで出会い、そこで手に入れた出会いを自分たちでここまで確かなものにすることができた。そんな感覚。あと一髪分、何かの巡り合わせがずれていれば、全く知らない人同士だった。そう思うと怖い、ゾッとする。

約束していなくても、カフェとか映画館とかでばったりと遭遇することが何度もあったから、もしかしたらあの時出会わなくてもどこかで仲良くなる運命だったのかもしれないっていう可能性は否定できないけれど。

 

それでも、お互いが16歳と17歳の、あの時に出会えて本当に良かったと思っている。

似たような恋愛経験だったり、一途さみたいなものだったりが、ここまで私たちを仲良くさせてくれた。

見た目やら好きな服やらは似通ったものが一切ないのに、好きなことのエッセンスが共通していることもまた、大事。

 

ご飯を食べた後に移動したカフェでは、とにかくゲラゲラと笑い続けてしまっていて、こうやって私もげらげら笑い合える友だちがこんなに近くにいたんだ、とうれしくなった。

わたし自身もあまりげらげら笑わない人だと思っていたけれど、笑うときは絶えず、げらげらと笑ってしまうものだった。

 

あっという間に23歳という年になると17からの付き合いはもう「幼なじみ」と呼びたくなるような仲だ。

 

わたしのくだらない6.7年前の恋沙汰を未だに聞いてくれて、理解をしてくれるたった1人の人。心に抱えるいろんな想いを実は繊細に汲み取ってくれる素敵な心の持ち主。

いつもありがとうね。

 

 

今週はエアヨガにもひさびさに。

 

「逆転のポーズの時は特に呼吸が深まって、鏡に映って逆さまになっている自分とスタジオの風景が、まるで湖に反射して見える景色かと錯覚するくらい幻想的で神聖な景色に見えた。今日のあの感覚 」と、終わった日に記録を残していた。

 

はじめての感覚だった。

 

逆転であんなに心が静かになって集中ができた。背中も、腰回りも、あしも、同時に心もぐ〜んとのびる。

 

エアヨガは、普通のヨガ以上にはじめてとるポーズへの抵抗と感動が大きいから、こうやってはじめはやるだけで驚いていたアーサナで深く心を鎮めた状態で伸びも深めて行けることに自分の成長を感じやすい。

 

いつもよりも、深いシャバーサナに入れて、アイピローのラベンダーの香りが脳の奥に染み入るほどのものだった。

 

終わった後からなんだか頭痛とからだの違和感があって、(ヨガをしなかったらもっとひどかったと思う)次の日は顔の異常なむくみと身体ののぼせがあって仕事を早引きさせてもらった…

 

帰ったら夜は熱も少しでてしまったので、職場には大迷惑をかけたけれど帰らせて頂けてよかった…

次の日も、思う存分、身体を休めることができた。

 

わたしはやっぱり、まだ弱くて万全じゃない。そこに気づけた。

わたしにはわたしなりの限界や身体からの訴えがあるし、その声をきちんと聞いていかなければ。

 

なんとかしっかり休息して病院へいかずにすんだ。

 

ああ、今年の目標「病院に行かない」はいつまで目標として掲げられるかしら。

 

 

あっという間の翌週月曜日。

 

ヨガへ行って、髪を切って、豆乳のデカフェカプチーノ(お茶の選択肢がもう無くなっていた、ひさびさのコーヒー。ちょっと怖かった)を飲んで、好きな本を読み漁って、プーさん展へ行った。休日として100点!!

 

読みたい本も持ち帰ってきてしまったので、たくさん読む1週間にしよう。